絆創膏
こんにちは
(どう書いたら良いか…🤔思ったように書いてみる…)
今回のゼミも、はじめはまだまだ緊張したまま、ゲームチェンジとイノベーションから学んだ。
まず、ゲームチェンジは言葉も知らなかった。TOYOTAが
「車(モノ)を売る会社」
から
「(移動の)サービスを提供する会社」
へと切り替えたという例を聞き、ゲームチェンジを理解できた気がする。
続いて、イノベーションは
新結合であり、既存のアイデア、社会のニーズを「利用者の視点で」見極めて、新しい組み合わせで新しい価値に結び付けること、
と学んだ。
今まで「イノベーション」と聞くと、難しい言葉で、新しいものを生み出す改革、と考えていたのでイメージが変わった。私の中で「イノベーション」という言葉が少しだけ簡単な言葉になったように感じた。
また、ユーザーは自分の欲しいものが自分ではわかっていない、ということから、たしかに
(ウォンツ)「写真をすぐに印刷できるプリンターが欲しい」
と思うことがあっても
(ニーズ)「すぐに皆との思い出を共有したい」
という後者の方が本当の思いで、
実現されても、プリンター(ウォンツ)ではなく写真を共有できるInstagramのようなSNS(ニーズ)を選ぶ人が多いだろうと思った。私も後者を選ぶだろうと思う。
(ATMの鏡の例のようなアイデアに気づけるような人になりたいな)
次は絆創膏。
利き腕でない手を使って、絆創膏を利き腕に貼っているところを観察した。
観察して、作業のステップをメモした。利き腕でない手を使って絆創膏を貼るのは少し大変そうだった。
私は作業ステップを4つしか書き出せなかった。
観察のプロであれば15,6も書けると聞き、とても驚いた。たしかに書き表すことができていない作業がたくさんあると思う。
続いて自分も利き手でない手で絆創膏を貼ってみると、今まで気づくことができなかった絆創膏の不便さに気づいた。
それをもとに問題点を出し合い、新しいアイデアを考えた。
箱を開ける作業、包装(ゴミ)が多い
この問題を改善するのがティッシュ箱の案。
絆創膏が長くて貼りにくい
この問題を改善するのが円型の案。
このふたつを組み合わせたものを発表してもらった。
他のグループの案も面白くて、自分が考えなかった案ばかりだった。
次はインタビュー(を記録した)。
映画のことについてインタビューした内容から
本質的欲求を考えた。
難しかった。
でも映画のことを知り、本質的欲求はなんなのか、よく考えることはできたと思う。。。
今回のゼミは、知らなかったことがたくさん知れて、7月とまた違うメンバーのグループでいろいろできて、よかった!