ayu's blog

💭🫧

10月20日

今日はグループで、各自調べてきたデジタルマーケティングをおこなっているBtoBの会社を共有した。

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企業によってSEO(検索エンジン最適化)SNSECサイト(自社製品を購入してもらうサイト)などを上手く活用している。デジタルマーケティングに成功しているからといって、どの企業も同じやり方ではない ということがわかった。

しかしこの後、来週からは何をするのか、ここからどうするのかと聞かれたとき、全くわからなかった。これまでは何でも、進む方向やゴールを作ってもらっていたから、これを考えることが難しくて、今までどれだけ「考える」ことができていなかったかがよくわかった。そしてこれからは、私も(わからないなりに)何か発言できるようにならねばと思った。毎回の反省。

 

そして「当たり前を疑う」もキーワードではないかという意見も聞けたから、それももとに考えたい。難しいけど何個か出せたらいいな…

みんなよく調べていて、私の調べ方はまだまだ浅いなと感じた。わからない言葉もたくさんあるから、わからない単語がでてきたらすぐ調べる!!そして忘れたくないのにすぐ忘れるから、課題もブログもすぐやる!!よし、観察どこでしようかな〜

BtoB

今日は福岡情報ビジネスセンタ―の武藤社長とミーティングをした。武藤社長のお話を伺っているとき、私の頭はほとんど「??」の状態だった。グループで話す中盤までこの状態だったが、みんなの考えていることを聞いて徐々にわかってきた。

 

グループでは、BtoBのアピールの機会を増やすアイデア、中小企業の露出機会が少ないこと、を話した。まずはグループ内で、”労働者側が「こういうことができます、得意です」企業側が「こういう人材を求めています」などとアピールし合えるサイト”のことを教えてもらった。私も、これを上手く活用したら良いのではないかと思った。双方が求めていることがはっきりしていると、無駄な時間や費用をかけずに早く業務を進めることができるのではないか。しかし、売り込みやアピールが苦手な企業にとっては良い機会にはならない。そこで私たちのグループは、たくさんの企業でゲーム大会を行い、勝った企業がアピールできるという案が出た。仕事中にゲームは難しいかもしれないが、アピールの機会が平等になりそうだし斬新で面白いと思った。他のグループの話では、BtoBのマッチングのシステムがあったらどうか、しかし、あまり参加企業が多いと埋もれてしまう企業も出る、情報過多も良くない。また、BtoCのSNSは多いけど…といった話もあった。

他にも私たちのグループで、実際の企業のSNSで実際の企業を擬人化して漫画にしているということも聞き早速チェックした。企業の公式SNSといえば告知をするくらいで堅い印象があるが、この企業のSNSは親近感が湧くような友人のような印象を受けた。そして漫画の中では複数の有名企業の擬人化した登場人物が交流している。この漫画を知り私は、まだ世間的に有名でない中小企業がSNSで、長いものには巻かれろのように有名企業と交流することで、露出の機会ができるのではないかと考えた。また、企業だけでなくInstagramYouTubeなどの有名なインフルエンサーと提携し、サポート、商品の提供をすることでも露出の良い機会になると考えた。

 

 

今日も難しかったけど、また少し考え方が広がった気がする。やっぱりいろんなことを知ってて、それをヒントに考えられたらいいな。

 

集中できる場所

今回のゼミは、3つのグループに別れて「集中できるオフィス」を作るために調べたいことを考え、発表し(てもらっ)た。
私たちのグループは「カフェの席で仕事をする人たちが、集中するために選んだ席には、温度や日光などが関係しているのか」といった内容、他にも「椅子の高さも関係しているのではないか」という意見もあった。その後、「店舗の地域によっても違いがあるのでは」という話、他のグループからは、「どんなBGM、プレイリストが良いのか」や、「動物がいるオフィス」と、色々な意見を聞き、どれもとても面白かった。
カフェでイヤホンをしてる人の半分は何も聞いていないのではないか、という話も言われてみると私も、そうなのではないかと思った。"カッコイイ大人"の姿を見せたいだけのか、もしくは、カフェで仕事をするのは本当に集中できるのか…?


私は考えをだし合う時間、意見が出せなかったが、グループのみんなはとても面白い考えを持っていて、自分もたくさん意見を出せるようになりたいと感じた。カフェを勉強する場所に使ったことも、どんな人がどんな席を使っているのかを見たこともなかった。だから色々、人生の経験値(?)みたいなものを上げないと、これからもっと困るなと感じた。



そんな帰り道にみつけた痕跡
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あるアパートの入口。敷地に入る前に1段高くなっているが、自転車も入れるように右半分はスロープになっている。段の右端の滑り止め(?)が1ピース欠けており、私は「自転車が入る時にタイヤが何回か当たったことで欠けてしまったのではないか」と考えた。
でも次に「いや、もしかしたら、このアパートに慣れてない人(宅配業者や新入居者)が"足元の段差が左半分だけである"ということに気づかず、真ん中あたりでズリっと滑ったかもしれない」と考えた。(ここで本当に滑った人はいなかったかもしれないが、)私はどんな場面においても、このように知らずに、気づかずに、滑ってしまわないようにしたいと思った。

人間の「痕跡」

今日はまず、イノベーションやHCD、UXをおさらいして、ATMの鏡のことなど思い出した。

今日は新たに、オールドタイプニュータイプを学びました。今の私はしっかりとオールドタイプであるし、私がイメージする世の中の会社、仕事場もオールドタイプであるなと感じた。私は、これからのためにニュータイプに変わっていくように意識できたら良いなと思った。

 

そして、菅俊一さんの「観察の練習」という本の、芝生とコンクリートの写真を見せてもらった。(私がこの写真を見てはじめに考えたことは「ここは昔ぜんぶ芝生だったけど角をコンクリートにしたのかな?」だった。でも皆が発表した内容は全く違い、驚き、勝手に恥ずかしくなった。)皆がこの写真を見て発表した内容は、「芝生の角が踏まれて薄くなっている」「ショートカットしたのかな」などであった。これを参考に、グループごとに人間の「痕跡」を探しに行った。

せっかくだから行ったことがない"棟"に行ってみよう、と決めた私たちのグループがみつけた「痕跡」↓

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これは理系の図書館の長机。入口に近い一番端の席の机のニスが擦れていた。読みたい、使いたい本をみつけて、この席にサッと座る人が多いのだろうと考えた。

しかし、先生から「カフェでも同じなのか、なぜ図書館だとここに座る人が多いのか」と聞かれたとき、すぐに返答ができなかった。以前から、電車の席を例として、人は席の端から座っていくということを聞いていたが、この話の先(?)を考えられていなかった。

カフェだと奥の席を選ぶ人が多いだろう。私は、カフェの入口の近くは人通りが多く人目が気になるから奥の席を選びたい。図書館だとどうだろう。。私だったら読みたい本をみつけてそこから1番近い席を選ぶかもしれない。この写真の席の近くの棚には辞典が並んでいた気がする(もう一度確かめに行きたい…)。辞書を手にし、1番近い席を使う人が多いのだろうか。違う意図かもしれない、、

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そしてわかりにくいし、また違った理由からだと思うが、教室の机も端が擦れていた。

 

今日からたくさん「痕跡」をみつけて、そこにはどのような行動や意図があったのかしっかりと考えてみたい。

 

 

 

今日のゼミの帰り道、痕跡らしきものや痕跡になりそうなことばかり目に入り、考え事をしていたら、駅で反対側のホームで待っていた。

思い出してみると、私は地下鉄七隈線に乗るとき、乗降口側の席に座ることが多い。今朝は乗降口側の席が私を含めて4/7、向かい側の席が2/7の着席率(?)だった。乗降口側に座るのはどのような意図があるのだろう。。こちら側の方がはやく降りられるのだろうか?

カフェの件を思い出し、地元の最寄り駅内にあるスターバックスの入口の奥、手前、どの辺にお客さんが多いのか、のぞいてみると、、

今日は新商品の発売日だからか満席だった。🍠

絆創膏

 

こんにちは

 

(どう書いたら良いか…🤔思ったように書いてみる…)

 

 

今回のゼミも、はじめはまだまだ緊張したまま、ゲームチェンジとイノベーションから学んだ。

まず、ゲームチェンジは言葉も知らなかった。TOYOTA

 

「車(モノ)を売る会社」

から

「(移動の)サービスを提供する会社」

 

へと切り替えたという例を聞き、ゲームチェンジを理解できた気がする。

 

 

続いて、イノベーション

新結合であり、既存のアイデア、社会のニーズを「利用者の視点で」見極めて、新しい組み合わせで新しい価値に結び付けること

と学んだ。

今まで「イノベーション」と聞くと、難しい言葉で、新しいものを生み出す改革、と考えていたのでイメージが変わった。私の中で「イノベーション」という言葉が少しだけ簡単な言葉になったように感じた。

 

 

また、ユーザーは自分の欲しいものが自分ではわかっていない、ということから、たしかに

 

(ウォンツ)「写真をすぐに印刷できるプリンターが欲しい」

と思うことがあっても

(ニーズ)「すぐに皆との思い出を共有したい」

 

という後者の方が本当の思いで、

実現されても、プリンター(ウォンツ)ではなく写真を共有できるInstagramのようなSNS(ニーズ)を選ぶ人が多いだろうと思った。私も後者を選ぶだろうと思う。

(ATMの鏡の例のようなアイデアに気づけるような人になりたいな)

 

次は絆創膏。

利き腕でない手を使って、絆創膏を利き腕に貼っているところを観察した。

観察して、作業のステップをメモした。利き腕でない手を使って絆創膏を貼るのは少し大変そうだった。

私は作業ステップを4つしか書き出せなかった。

 

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観察のプロであれば15,6も書けると聞き、とても驚いた。たしかに書き表すことができていない作業がたくさんあると思う。

続いて自分も利き手でない手で絆創膏を貼ってみると、今まで気づくことができなかった絆創膏の不便さに気づいた。

それをもとに問題点を出し合い、新しいアイデアを考えた。

 

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箱を開ける作業、包装(ゴミ)が多い

この問題を改善するのがティッシュ箱の案。

 

絆創膏が長くて貼りにくい

この問題を改善するのが円型の案。

 

このふたつを組み合わせたものを発表してもらった。

他のグループの案も面白くて、自分が考えなかった案ばかりだった。

 

 

次はインタビュー(を記録した)。

映画のことについてインタビューした内容から

本質的欲求を考えた。

 

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難しかった。

でも映画のことを知り、本質的欲求はなんなのか、よく考えることはできたと思う。。。

 

 

今回のゼミは、知らなかったことがたくさん知れて、7月とまた違うメンバーのグループでいろいろできて、よかった!